EU加盟を通じて、成長が期待されるトルコ   
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 基礎データ












 経済危機を乗り越えました
ロシア通貨危機が南米に波及し、南米諸国は通貨の切り下げを行ったのですが、
アルゼンチンは切り下げを行わなかったため、南米の通貨に対してペソが相対的に高くなり、
輸出競争力が落ち、結果的に通貨危機が起こりました。
2001年に債務不履行(デフォルト)となり、経済的に厳しい状態になりましたが、
経済活動は、2002年をボトムに活発になっていき、雇用環境と生活水準は劇的に向上しました。
景気が改善していく中で、雇用が安定し、賃金の上昇を伴い、失業率が急速に低下しました。
2003年には19%を超えていた失業率が、2005年には10%まで低下しています。
国民の生活は豊かになり、今後は活発な消費が期待されます。
また、現在では、通貨のペソは安定しています。

2001年の経済危機以来、外貨準備高は順調に増加傾向が続いており、
2002年は1億500万ドル、2004年は1億8,900ドル、2006年は2億8,000ドルです。
2006年1月にはIMFに対する債務を一括返済しました。

 レモンは、世界有数の産出量を誇ります
これまでは世界有数の農業国とされていたアルゼンチンは、日本の7.5倍という広大な国土で
穀物やレモンなどの柑橘類が盛んに栽培され、ワインの生産は世界5位です。
穀物資源(農業セクター)に恵まれているという強みがあり、農産物を中心に輸出しています。
柑橘類の生産と輸出が増加しており、たとえば、レモンの輸出量は
1990年は5万トン弱だったのが、2000年は20万トン、2004年は31万トンに増加しています。
以前は、主にロシアへ輸出をしていましたが、現在はアジアへの輸出が増加しています。
中国やインドが発展する中で、これらの需要が増えますので、
アルゼンチンの経済に良い影響を与えると言えるでしょう。
近年、これら農産物に加えて、金融やエネルギー、通信サービスなどの会社が非常に成長しており、
今後の投資テーマとして注目されています。
国・地域名  アルゼンチン共和国
面積  277万6,889平方キロメートル
人口  3,283万人(2004年推定)
首都  ブエノスアイレス 人口273万人(連邦首都のみ)(2001年センサス暫定値時点)
民族  欧州系(スペイン、イタリア)97%、インディヘナ系3%
言語  スペイン語
公用語  スペイン語
宗教  カトリック
通貨  ペソ(1ペソ=38円)
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雇用環境と生活水準が向上しているアルゼンチン

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